DQ4以降に登場する盾。
性能・価格はDQ4~DQ8を通じて常に守備力7、180Gと非常に安定。DQ6・DQ7におけるかっこよさも4で共通。
かわのたてに毛の生えた程度の守備力だが、登場時期がそれなりに早く、コストパフォーマンスも良好である事が多い。
また、戦士系のみならず魔法使い系のキャラもこれは装備できることが多い。
一部のキャラはこれ以上強い盾を装備できないといった事情もあり、それなりに日の目をみる盾。
これ以降はてつのたてなど、目に見えて強い、そして高い盾が現れるので、戦士キャラは節約して皮の盾を使うか、少しでも強化しておくかの選択を迫られる。
なお、現実にもスケイルアーマーといった「鱗」の名前を持つ防具は存在するが、これは生物の鱗ではなく、金属片を鱗状に貼り付けた様を指してのものである。
ドラクエの場合、作品や書籍によって「生物のうろこ」と「うろこ型の金属」が混在しており、設定が統一されていない。
一方のうろこのよろい生物の鱗でほぼ統一されており、同じ「うろこの○○」なのに素材は全く別という場合もしばしば。
公式ガイドブックでは、「緑色の鱗状のパーツが多数重ね合わされているヒーターシールド」というデザインが一般的である。