エルトナ大陸を中心に栄える種族で、ゲーム開始時に選ぶことができる種族の一つ。
背中に生えた小さな羽と、尖った耳を持つ。肌の色はキャラメイキングである程度変更出来るのだが、総じて色白いのも特徴。
Ver.3.2で種族差がなくなるまでは、他の種族に比べてかいふく魔力などが高く、風耐性があるのが特徴だった。
紹介文の通り、男女問わず所謂凛々しい風貌のキャラが造りやすい。街中で思わず見とれてしまうような出で立ちのキャラは大抵ウェディかエルフである。だからなのかは不明だが、6種族中唯一、女性の方が比率が高い。
片手剣装備時のモーションスタイルは和風だからか流麗で、必見。また背中の羽は飾りではなく、椅子に座ったりする時などに フワッと空気を和らげている。
NPCには日本語の自然にちなんだ名前が付けられることが多い。例えば「バショウ」(「バショオ」もいる)。RPでエルフを選ぶ場合は意識してみるのもいいだろう。
偽りのレンダーシアなど一部の例外を除き、郵便局の便せん屋はどの大陸でもエルフの女性が勤めている。→「便せん娘」
エルフは他作品でもファンタジーでは定番の種族である(今作のように大きな国を作っていることは稀だが)。
ちなみにVer.4ではアストルティアの様々な時代にタイムスリップするメインストーリーが展開され、同時進行で各キャラクターの現在を掘り下げるアストルティアキャラクターズファイルも配信されたが、エルフはそのどちらでもあまりピックアップされなかった。
その代わりエンドコンテンツと期間限定イベントにおいて、エルトナ大陸の初期村・小国・大国全てが舞台となった。