トンヌラは、スクウェア・エニックス(2003年3月までエニックス)発売のコンピュータゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』に登場する架空の人名。シリーズ2作目『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』で初めて登場する。
登場シリーズ[]
- ドラゴンクエストII 悪霊の神々
- 主人公の仲間となる「サマルトリアの王子」と「ムーンブルクの王女」の名前は、プレイヤーが名づけた主人公の名前に対応してそれぞれ8種類の候補から自動決定され、このサマルトリアの王子の名前の候補の1つに「トンヌラ」という名前がある。
- ドラゴンクエストV 天空の花嫁
- 主人公の父パパスが、生まれたばかりの主人公に「トンヌラ」と名づけようとした。プレイヤーが主人公の名前を「トンヌラ」に設定した場合は、パパスはスーパーファミコン版では「サトチー」、プレイステーション2版とニンテンドーDS版では「アベル」と名づけようとする。SFC版限定では主人公以外にも、男の子、女の子にも「トンヌラ」と名づけることが可能。
- ドラゴンクエストVI 幻の大地
- 牢獄の町の反乱軍のリーダーの名前。このキャラクターとの重複のために、主人公たちの名前を「トンヌラ」に変更することはできない。ただし、ゲーム開始時の名前入力時に限り「トンヌラ」にすることは可能。
- ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
- 移民に「トンヌラ」と言う名前の商人がいる。
- ドラゴンクエストモンスターズシリーズ
- モンスターの名前を自動で付けさせる場合、「トンヌラ」と名づけられる場合がある。
- 半熟英雄4 〜7人の半熟英雄〜
- 「トンヌラ」という名前の将軍が登場。『ドラゴンクエストII』が出典とされている。
- メタルマックス2
- 主人公の名前を「サトチー」にすると、メカニックの名前が「トンヌラ」になる。なお、主人公を「トンヌラ」にした場合は、逆にメカニックが「サトチー」になる。
名前の由来[]
テンプレート:出典の明記
- 北欧神話に登場する神の1つ「トール」。
- ドラゴンクエストシリーズの製作者である堀井雄二が使用していたファンタジー系資料の著者でニーベルンゲンの歌の研究などドイツ語学者のフランス人の「エルネスト・トンヌラ (Ernest Tonnelat)」。
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