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ドラゴンクエストシリーズ > ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー
ドラゴンクエスト
モンスターバトルロードビクトリー
ゲーム:ドラゴンクエスト
モンスターバトルロードビクトリー
ゲームジャンル カードバトル
対応機種 Wii
開発元 ロケットスタジオ
界グラフィックス
エイティング
発売元 スクウェア・エニックス
メディア Wii用12cmディスク
プレイ人数 1〜4人
発売日 2010年7月15日
販売価格 6,090円(税込)
レイティング CERO:A(全年齢対象)
その他 ヌンチャク、クラシックコントローラ対応
ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
ニンテンドーWi-Fiコネクション有料サービス対応
ゲーム:ドラゴンクエスト
モンスターバトルロードビクトリー
専用カラーコードスキャナー
ゲームジャンル ユーティリティー
対応機種 ニンテンドーDSi
メディア ニンテンドーDSiウェア
プレイ人数 1人
発売日 2010年7月15日
販売価格 200DSiポイント
ゲーム:ドラゴンクエスト
モンスターバトルロードビクトリー
専用カラーコードスキャナー for MOBILE
ゲームジャンル ユーティリティー
対応機種 DoCoMo FOMAiアプリ
auEZアプリ (BREW)
SoftBankS!アプリ
プレイ人数 1人
発売日 2010年7月15日
販売価格 無料
スタッフ
  • 監修: 堀井雄二
  • キャラクターデザイン: 鳥山明
  • 音楽: すぎやまこういち

ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』は、スクウェア・エニックスから2010年7月15日に発売されたWii専用ゲームソフト

概要[]

ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』から3年ぶりにWiiで発売された、Wiiにおけるドラゴンクエストシリーズ第2弾。

アーケードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド』の移植作で、アバターを作って「竜神町」という架空の町で対戦する「大会モード」を追加している。なお、アーケード版は2010年8月をもって稼働を終了したため、そちらを補完する形にもなっている。

1台のWiiで4人まで対戦できる他、ニンテンドーWi-Fiコネクションを使って全国のプレイヤーと対戦できる。また、Wi-Fiコネクション有料サービスにも対応しており、ニンテンドーポイントを支払いに利用して追加コンテンツを購入できる。

スクウェア・エニックスがアーケードから家庭用に移植を行うのはプレイステーション用ソフト『エアガイツ[1](旧スクウェア)から約12年ぶりの事となる[2]

初週販売本数は13万5783本[3]、累計出荷本数は27万5273本[4]

コントローラー[]

Wiiリモコンを使って操作することができ、アーケードにおける赤・青ボタンをA・Bボタンで、剣のスロットルをひねる動作はWiiリモコンを振る動作で再現されている。「つばぜりあい」はWiiリモコンの1ボタンで発動し、Wiiリモコンを振り続けることで対決する。大会モードのプレイヤー移動はヌンチャクで行える。もしくは、クラシックコントローラーで一括して操作することも可能である[5]

また株式会社ホリよりソフトと同時発売した『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードコントローラ』はボタン・剣ともにアーケード版の筐体に忠実なデザインとなっており、これを接続することでアーケード版の操作そのものを再現することができる。なお、このコントローラーにはクラシックコントローラーのボタン・十字キー・スティックも搭載されており、互換性がある[6]

スペシャルカードについては、+ボタンを押すと所持している全てのスペシャルカードの中から選択することができる。また、あらかじめ十字キーの上下左右に「ダイレクトSP」として使用するカードを登録しておくことで、コマンド時間を消費することなくSPカードを使用できる[7]

カードのスキャン[]

本作では以下のツールを用いることで、アーケード版のカードをそのまま使用することができる。

ニンテンドーDSiウェア『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー 専用カラーコードスキャナー』
ニンテンドーDSi(あるいはニンテンドーDSiLL)のカメラでカード裏面のカラーコードをスキャンし、そのまま無線通信で『ビクトリー』へ転送することで、そのカードが使用可能になる。2回目以降使用できるのは、最初の転送元となったDSi本体のみである。なお、ニンテンドー3DSでは使用できない。
携帯アプリ『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー 専用カラーコードスキャナー for MOBILE』
携帯電話のカメラでカラーコードをスキャンすると、パスワードが発行され、それを『ビクトリー』側で入力すると、そのカードが使用可能になる。パスワードには有効期限が設定されている。

基本的にほとんどのカードがスキャン可能だが、キャンペーン等で配布された、背景・BGMを変更するカードはスキャンできない。また、『バトルロードI』において登場したロトSPカード及びモリーセレクションのスペシャルカードは、カラーコードが通常のスペシャルカードと共通であるため、ゲーム内でのみ入手可能となる[8]

アーケード版との相違点[]

バトル内容はアーケード版『バトルロードシリーズ』を忠実に再現しているが、一部異なる要素が存在する。

  • コマンド入力時間が長く設定されている。
  • 取得できる経験値が全体的に増加。
  • カード取得はバトル終了後になった。また、大魔王を倒すと特定のスペシャルカードが、途中敗北した場合はモンスターカードがもらえるように固定されている。
  • 技のエフェクトが多少異なる[9]
  • スペシャルカードやとどめの一撃で登場するキャラクターが表情豊かになった。演出も一部変更されている[10]
  • レジェンドSPカードはカラーコード上下の概念がなくなり、上下まとめてすべての効果の中からランダムで発動するようになった[11]。マスターダブルスキャンにおいては、上のカラーコードの効果のみが得られるようになった。
  • 決勝戦勝利後そのままゲームが終了することがなくなり、必ず魔王または魔王クラスが出現するようになった。
  • 魔王・大魔王は初期の状態では竜王のみが出現、大会モードにおける大会に優勝する度に、後作の魔王・大魔王が解禁されていく[12]
  • アーケードモードではライバルが乱入することがなくなった[13]
  • ダーマの神殿チャレンジバトルは、条件を満たした後大会モードの闘道館で選択し、即座に挑戦できるようになった。
  • 装備している「おしゃれ着」によってチームの能力が一部変化する[14]
  • 商人の経験値は、大会モードにおける「トルネコの噴水」にゴールドを投げ入れ続け「伝説の商人」のカードを取得した後、さらにゴールドを投げ入れることによって獲得する[15]
  • レジェンドモードは有料の追加コンテンツになった。

大会モード[]

バトルロードの大会を勝ち進んでいくモード。コロシアムでは毎日、職業別に分けられた大会が開催されている。基本職で参加する「フレッシュマン大会」と、上級職で参加する「マスタークラス大会」が存在する。

舞台となる「竜神町」は、建物の看板などに日本語の表記が見られたり、登場人物の名前が日本風であるなど、中世ヨーロッパをイメージしたドラゴンクエスト本編とは異なる、近未来的な雰囲気の世界となっている。

登場キャラクター[]

竜神町で主人公とバトルを繰り広げるライバルキャラクター、及び主人公を支援してくれる人物。

モリー - CV:中田譲治
バトルロードの主催者。元は『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』に登場したキャラ。
マイクマン - CV:バッキー木場
バトルロードの実況・進行役。モリー同様、『VIII』に登場したキャラ。
お父さん
主人公の父親。バトルロードに挑む主人公を強く支援してくれる。
お母さん
主人公の母親。どちらかと言えば勉強をして欲しいようだが、やはり生活において支えになっている。ロトの紋章のついたエプロンを着ている。
リュータ
竜神町でトップの実力を誇る少年。武闘家・バトルマスターで戦う。主人公を強くライバル視している。既に王者決定戦への出場を決めている。シショーの息子。
ダイキ
バトルロード少年団を率いるパワー重視の少年。戦士・バトルマスターで戦う。
ヒナ
スライムが大好きな少女。スライムを模した髪留めをしており、使うチームもスライム系を中心とした魔物使い・モンスターマスターである。
タクミ
典型的なお坊ちゃまで、父親から買ってもらったカードを使用。僧侶・賢者で戦う。
ブーヤン
悪魔系モンスターを使用する大柄な少年。ヒナと同じく魔物使い・モンスターマスターで戦う。
ツバサ
頭脳明晰で、知略重視の少年。魔法使い・賢者で戦う。
シショー
竜神町の施設「闘道館」にて、バトルロードの基礎を教えてくれる。リュータの父親。
シオン
コスチュームの店を営業している女性。
モリタさん
「カードショップもりた」を営業している男性。髭を濃くしサングラスをかけたモリーのような外見であり、町の人も「どこかで見たことがある」という趣旨の発言をしている。
アカネ
ゲームセンターで、勝ち抜きバトルの案内をしている女性。現実のアーケード版におけるイベントで登場したキャラの一人。
コーチョー
竜神小学校の校長。バトルロードや竜神町に関するクイズを出題してくる。
ルイーダ
ドラゴンクエストIX 星空の守り人』から登場。「Cafe&Bar」なる店を経営しており、屋外席に面したカウンター越しに話ができる。コーチョーのクイズのヒントを教えてくれることも。
勇者カイト
バトルロードの公式サポーター。現実のアーケード版におけるイベントで登場したキャラの一人。
魔剣士ピサロ
ゲームの中から突如出現した魔剣士。王者決定戦に乱入し、主人公に戦いを挑む。元々は『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場した人物である。
クイーンピサロ
勇者カイトをライバル視する魔界の剣士。現実のアーケード版におけるイベントで登場したキャラの一人。
魔神ダークドレアム
『破壊と殺戮の神』の異名を持つ伝説の大悪魔。条件を満たすと登場し、世界の存亡を賭けて主人公に戦いを挑む。元々は『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のボスキャラクターである。
ロクサーヌ
ルイーダ同様、『IX』から登場。原作と同様、Wi-Fiショッピングチャンネルを担当している。

施設[]

自分の家
主人公の自宅。おしゃれ着を着替えたり、SPカード、とどめの一撃発動時などのムービーを見られる。
カードショップもりた
モリタさんが経営しているカードショップ。ゴールドまたはちいさなメダルでカードを購入できる。また、店の外の脇には1回100ゴールドで1枚カードを買えるマシンが設置されている。
コスチュームの店
おしゃれ着を売っている店。
ゲームセンター
様々な相手と連戦できる場所。勝ち抜いた数が多いほど多くのカードやゴールドが得られるが、負けると何ももらえない。途中でチームの変更はできない。
闘道館
シショーが運営する道場。バトルロードのチュートリアルを受けられるほか、条件を満たすと上級職になるための戦いに挑める。
コロシアムセンター
バトルロードの大会が開催されている場所。ここで様々な大会に勝ち抜き、最終的に王者決定戦に挑むのが大会モードの目的。

『ビクトリー』追加キャラクター[]

アーケード版にも登場したキャラクターはこちらを参照。以下、アーケード版に登場しない本作初登場のキャラを挙げる。ガーディスは大魔王(レジェンド大魔王カード)として、その他のキャラはスペシャルカードとしての登場。

『ドラゴンクエスト(剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣)』より[]

王女ローラ
ドラゴンクエスト』(第1作)に登場するラダトームの王女。竜王によって連れ去られ沼地の洞窟に監禁されたが、その後ロトの血を引く者によって救出され、本作のスペシャルカードでもある「王女の愛」という名のペンダントを託す。本作での姿はロトの血を引く者同様『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』に準じたものである。とどめの一撃はロトの血を引く者と力を合わせて発動する「奥義ダブルインパクト」(元々は『剣神』の技)。この時、ロトの血を引く者が旧『I』の鎧・兜を装備する演出がある。

『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』より[]

勇者ソフィア
ドラゴンクエストIV』に登場する女勇者。男勇者・ソロ同様に、山奥の名もなき村で育てられていたが、「運命の日」が訪れ、過酷な運命に耐えながら「導かれし者たち」を探しデスピサロを倒す旅を続ける。とどめの一撃はソロと同じく「ミナデイン」。

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』より[]

召使いサンチョ
ドラゴンクエストV』に登場するグランバニア城の召使い。パパス親子と共にサンタローズの民家に移り住み、パパスに仕えると共に、後に伝説の魔物使いとなる幼い王子の面倒を見続けてきたが、ラインハットがサンタローズを侵略したためグランバニアへの帰還を余儀なくされる。その後、たくましく成長し結婚もした伝説の魔物使いと再会し、喜びをあらわにした。王となった伝説の魔物使いが石像に変えられてから8年、王子・王女(バトルロードの主人公・男の子と女の子に該当)と共にその石像を発見、ストロスの杖の力で石化を解き、旅の仲間として同行することになった。
とどめの一撃は、パパスのカードを使用した時と同じ「ホーリーエッジ」。

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』より[]

英雄メルビン
ドラゴンクエストVII』に登場する伝説の英雄。
かつて神と共に天魔王オルゴ・デミーラと戦ったが、敗北を悟った神によってホットストーンと呼ばれる石に封印されていた。少年アルス達によって現代に復活し、再びオルゴ・デミーラに戦いを挑む。
とどめの一撃は、羊たちと共に突撃する「どとうのひつじ」。

『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』より[]

宿王リッカ
ドラゴンクエストIX 星空の守り人』に登場するウォルロ村の宿屋の娘で、かつて『伝説の宿王』と讃えられたリベルトを父に持つ。リベルトの旧友・ルイーダの懇願を受け、経営が悪化していたセントシュタインの宿屋の再建に尽力。後に守り人ナインを初めとする仲間たちの助力により、新たな宿王として認められる。
とどめの一撃は、キメラの翼を使い宿屋で敵を押しつぶす「宿王誕生」。

『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』より[]

セティア
ドラゴンクエストソード』に登場するゴスロリ僧侶。
とどめの一撃は、「ピンクタイフーン」。

漫画版『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』より[]

冥府の帝王 ガーディス
太古の昔、魔界を滅亡寸前にまで追い込んだ恐るべき帝王で、大魔王たちによって冥府の奥底に封印されていた。外見は屍体の如き青黒い身体で、背中や腕に鋭い鉤爪を生やし、無数の髑髏が埋め込まれた巨大な錫杖を携えている。本作では有料配信のレジェンド大魔王カードでのみ対戦することが可能。常、大魔王カードを使用した場合の戦闘は大魔王→真大魔王の流れで進行するが、ガーディスの場合は1戦は全ての魔王の中からランダムで1体が選ばれ、それを倒すとガーディスとの戦闘になる。そのためガーディスに真大魔王の形態は存在しない。とどめの一撃は亡者たちの怨念を呼び出し、巨大な髑髏を放つ「冥府の叫び」。なお、戦闘時の背景は『冥府の奥底』とされており、戦闘BGMはエスターク戦と同じ『邪悪なるもの』が流れる。
デザインはかねこ統

音楽[]

アーケード版でも使用された楽曲はこちらを参照。通常バトルではアーケード版と同じBGMが、一部を除きランダムに流れる。

ドラゴンクエストシリーズ共通楽曲
当たり(ファンファーレ小)
Wi-Fi有料コンテンツのダウンロード完了時に流れる。
大当たり(ファンファーレ大)
代表勇者決定戦、王者決定戦に優勝した時の表彰式で流れる。
ドラゴンクエスト
広野を行く
レジェンドクエストIのフィールド画面とレジェンドクエストIIIのアレフガルドのフィールド画面で使用されている。
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
果てしなき世界
レジェンドクエストIIのフィールド画面で使用されている。
 この道わが旅
王者決定戦でデスピサロを倒したときに流れる。
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
コロシアム
コロシアム内で使用されている。
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
足取りも軽やかに
代表勇者決定戦のバトル前の会話及び、レジェンドクエストVIIのフィールド画面で使用されている。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
広い世界へ
レジェンドクエストVIIIのフィールド画面で使用されている。
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
来たれわが街へ
昼間の竜神町で使用されている。
夢見るわが街
夕方と夜の竜神町で使用されている。
酒場のポルカ
竜神町の施設や、Wi-Fiショッピングで使用されている。
野を越え山を越え
レジェンドクエストIXのフィールド画面で使用されている。

伝説に挑戦する(レジェンドモード)[]

2010年8月20日から、Wi-Fi有料コンテンツとして配信開始。原作を再現したフィールドを回り、アーケード版と同じようにバトルを行っていく。章構成は8章固定だったアーケード版に対し、7章構成や9章構成などレジェンドクエストによって異なる数になった。

アーケード版と同じくスキャンするチームは自由だが、スペシャルカードはその作品のキャラクターが描かれているカードしか使用できない。また、アーケード版同様敵専用のモンスターや、同じモンスター複数体で構成された敵チームが存在する。その他、通常のカード1枚分のモンスターが合体モンスター扱いとして1体で登場することもある。バトル開始時、敵チームの情報は表示されなくなった。

クリアした際にランク付けがされるのは同じで、各章毎の得点はまちまちである(5点単位でないことも多い)。またランクに関わらずクリアした称号と、高ランクでクリアした称号の2種類が手に入り[16]、さらに今作オリジナルのカードが、ランクに応じた枚数分手に入る。「レジェンド6体合体」や「魔王戦からはじめる」モードは存在しない。

レジェンドモード登場のタイトル[]

斜体は本作で追加されたモンスター。

レジェンドクエストI[]

8月20日〜
シリーズ第1作目となるドラゴンクエストのストーリーを再現。ロトの血を引く者の立場になって物語を進めていき、竜王を倒すことが目的となる。
フィールドBGM:荒野を行く
使用できるスペシャルカード:秘剣ドラゴン斬り(ロトの血を引く者)、ロトの紋章、王女の愛、ロトの血を引く者
クエスト
第一章 旅立ち
出現するモンスター:スライム、スライムベス、メーダ
第二章 竜の棲む洞窟
出現するモンスター:ドラゴン
第三章 メルキドの守護者
出現するモンスター:怒りの魔人
第四章 滅びの街
出現するモンスター:悪魔の騎士
第五章 虹のかけ橋
出現するモンスター:スターキメラ、キラーリカント影の騎士
第六章 闇へのいざない
出現するモンスター:竜王人間体(悪の化身 竜王)、キースドラゴン、ダースドラゴン
第七章 最後の戦い
出現するモンスター:竜王(闇の覇者 竜王)

レジェンドクエストII[]

8月20日〜
シリーズ第2作目となるドラゴンクエストII 悪霊の神々のストーリーを再現。ローレシアの王子の立場になって物語を進めていき、邪神官ハーゴンと破壊神シドーを倒すことが目的となる。
フィールドBGM:果てしなき世界
使用できるスペシャルカード:いなずまの剣、ルビスの守り、はやぶさの剣、風のマント、みずのはごろも、ラーのかがみ、まりょくかくせい、悪霊の神々
クエスト
第一章 出会い
出現するモンスター:バブルスライム、ドラキー、タホドラキー
第二章 集結
出現するモンスター:くさった死体、リビングデッド、ポイズンゾンビ
第三章 ドラゴンの角
出現するモンスター:どろにんぎょう、メタルスライム、きとうし
第四章 大海原へ
出現するモンスター:グレムリン×3
第五章 邪神の像
出現するモンスター:メタルハンター、マミー、ようじゅつし
第六章 ロンダルキアの洞窟
出現するモンスター:あくましんかん、ハーゴンの騎士、バーサーカー
第七章 ロンダルキアの悪魔たち
出現するモンスター:アークデーモン、アトラス、シルバーデビル
第八章 邪神官の儀式
出現するモンスター:ハーゴン(邪神官 ハーゴン)、バズズ、ベリアル
第九章 悪霊の神々
出現するモンスター:シドー(破壊神 シドー)

レジェンドクエストIII[]

9月21日〜
シリーズ第3作目となるドラゴンクエストIII そして伝説へ…のストーリーを再現。伝説の勇者の立場になって物語を進めていき、魔王バラモス、そして真の黒幕である大魔王ゾーマを倒すことが目的となる。
フィールドBGM:冒険の旅(上の世界、第一〜五章)、広野を行く[17](アレフガルド、第六〜九章)
使用できるスペシャルカード:ギガデイン、光の玉、そして伝説へ…
クエスト
第一章 すべてのはじまり
出現するモンスター:アルミラージ、キャタピラー、さまようよろい
第二章 盗賊の隠れ家
出現するモンスター:カンダタ、カンダタこぶん×2
第三章 砂漠の女王
出現するモンスター:ミイラおとこ、ひとくいばこ、マミー
第四章 東方の国
出現するモンスター:やまたのおろち
第五章 魔王の居城
出現するモンスター:バラモス(魔王 バラモス)
第六章 闇の世界
出現するモンスター:トロルキング、だいまじん、ドラゴン
第七章 遺志を継ぐ者
出現するモンスター:キングヒドラ
第八章 邪悪な波動
出現するモンスター:バラモスブロス、バラモスゾンビ[18]、ドラゴン
第九章 そして伝説へ
出現するモンスター:ゾーマ(大魔王 ゾーマ)

レジェンドクエストIV[]

9月21日〜
シリーズ第4作目となるドラゴンクエストIV 導かれし者たちのストーリーを再現。勇者ソロの立場になって物語を進めていき、地獄の帝王エスタークを封印し、魔族の王デスピサロを倒すことが目的となる。
フィールドBGM:馬車のマーチ(地上世界、第一〜四章)、立ちはだかる難敵(地下世界、第五〜八章)
使用できるスペシャルカード:ギガソード、マホステ、仁王立ち、ほしふるうでわ(アリーナ)、キラーピアス、賢者の石、メダパニーマ、正義のソロバン、ゆうわくの踊り、ドラゴラム、銀のタロット、進化の秘法、いてつくはどう、フォース、導かれし者たち
クエスト
第一章 導かれし者たち
出現するモンスター:キングレオ
第二章 天空の装備を求めて
出現するモンスター:ピサロナイト、ドラゴンライダー、てっきゅうまじん
第三章 脅威
出現するモンスター:ライノスキング、アンクルホーン×2
第四章 帝王の目覚め
出現するモンスター:エスターク(地獄の帝王 エスターク)
第五章 デスキャッスル
出現するモンスター:ギガデーモン
第六章 結界のほこら
出現するモンスター:エビルプリースト[19]、スモールグール、ヘルバトラー
第七章 魔族の王
出現するモンスター:ピサロ(魔剣士 ピサロ)
第八章 進化の秘法
出現するモンスター:デスピサロ(魔族の王 デスピサロ)

レジェンドクエストV[]

10月21日〜
シリーズ第5作目となるドラゴンクエストV 天空の花嫁のストーリーを再現。伝説の魔物使いの立場になって物語を進めていき、魔界の王ミルドラースを倒し、さらに復活した地獄の帝王エスタークも倒すことが目的となる。
フィールドBGM:地平の彼方へ
使用できるスペシャルカード:炎のリング、水のリング、フラワーパラソル、戦いのドラム、ドラゴンオーブ、王者のマント、おうえん、天空の花嫁
クエスト
第一章 父の背中
出現するモンスター:おばけキャンドル、メラリザード、いっかくウサギ
第二章 妖精の世界
出現するモンスター:ザイル、ゆきのじょおう、ドラキーマ
第三章 悲劇
出現するモンスター:ゴンズ、ゲマ、ジャミ
第四章 天空の花嫁
出現するモンスター:ビックアイ、ゲレゲレ、ドロヌーバ
第五章 古の悪魔
出現するモンスター:ブオーン
第六章 光の教団
出現するモンスター:ジャミ、ラマダ、ゴンズ
第七章 邪教の使徒
出現するモンスター:ゲマ(邪教の使徒 ゲマ)
第八章 魔界の王
出現するモンスター:ミルドラース(魔界の王 ミルドラース)
第九章 地獄の帝王
出現するモンスター:真エスターク(地獄の帝王 エスターク)

レジェンドクエストVI[]

10月21日〜
シリーズ第6作目となるドラゴンクエストVI 幻の大地のストーリーを再現。勇者レックの立場になって物語を進めていき、幻魔王デスタムーアの野望を阻止し、さらに異次元より召喚された魔神ダークドレアムも倒すことが目的となる。
フィールドBGM:さすらいのテーマ
使用できるスペシャルカード:ビッグバン、ミラクルソード、天使の眼差し、魔神のかなづち、めいそう、グリンガムのムチ、秘剣ドラゴン斬り、テンションバーン、幻の大地
クエスト
第一章 幻の大地
出現するモンスター:ムドー
第二章 ラーの鏡
出現するモンスター:しのどれい、どろにんぎょう、悪魔のかがみ
第三章 魔王城突入
出現するモンスター:デビルアーマー、ヘルビースト、レッサーデーモン
第四章 決戦!魔王ムドー
出現するモンスター:きりさきピエロ×2、ムドー(魔王 ムドー)
第五章 真実の自分
出現するモンスター:ずしおうまる、てっこうまじん、まおうの使い
第六章 強さを求めて
出現するモンスター:ドランゴテリーキラーマジンガ
第七章 牢獄の町
出現するモンスター:ガーディアン×2、アクバー
第八章 幻魔王との戦い
出現するモンスター:デスタムーア(幻魔王 デスタムーア)
第九章 魔神復活
出現するモンスター:真ダークドレアム(魔神 ダークドレアム)

レジェンドクエストVII[]

11月19日〜
シリーズ第7作目となるドラゴンクエストVII エデンの戦士たちのストーリーを再現。少年アルスの立場になって物語を進めていき、天魔王オルゴ・デミーラを倒すことが目的となる。
フィールドBGM:足どりも軽やかに
使用できるスペシャルカード:精霊の紋章、稲妻雷光斬、天使の歌、エデンの戦士たち、無心こうげき
クエスト
第一章 世界にひとつだけの島
出現するモンスター:スライム×3
第二章 悲しき死闘
出現するモンスター:ナイトリッチ、ゴーレム×2
第三章 からくり兵団来襲
出現するモンスター:からくり兵×3
第四章 ダーマの復活
出現するモンスター:スライムナイト、デビルアーマー、あくましんかん[20]
第五章 さんぞくのカシラ
出現するモンスター:さんぞくのカシラ[21]
第六章 すべての元凶
出現するモンスター:オルゴ・デミーラ(天魔王 オルゴ・デミーラ)[22]
第七章 脅威ふたたび
出現するモンスター:ゲリュオン
第八章 四精霊
出現するモンスター:ゴールデンスライム、ネンガル、炎の精霊
第九章 最終決戦
出現するモンスター:まかいじゅう、オーガキング、ヘルバトラー
第十章 天を制した魔王
出現するモンスター:オルゴ・デミーラ(魔王 オルゴ・デミーラ)
第十一章 エデンの戦士たち
出現するモンスター:オルゴ・デミーラ(天魔王 オルゴ・デミーラ)

レジェンドクエストVIII[]

11月19日〜
シリーズ第8作目となるドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君のストーリーを再現。勇者エイトの立場になって物語を進めていき、トロデーン城に呪いをかけた魔性の道化師ドルマゲスと暗黒神ラプソーンを倒し、さらに竜神王の試練を乗り越えることが目的となる。
フィールドBGM:広い世界へ
使用できるスペシャルカード:ギガスラッシュ、スーパーハイテンション、大ぼうぎょ、ステテコダンス、マジックバリア、ぱふぱふ、みわくの眼差し、ほしふるうでわ、空と海と大地と呪われし姫君
クエスト
第一章 呪われた城
出現するモンスター:いばらドラゴン、じごくのよろい、バブルスライム
第二章 海の記憶
出現するモンスター:ドン・モグーラ、いたずらモグラ×2
第三章 モリーの挑戦
出現するモンスター:ミミック、キングミミック、おどる宝石
第四章 王家の試練
出現するモンスター:アルゴリザード、アルゴングレート、マッスルアニマル
第五章 追跡の果てに
出現するモンスター:ドルマゲス[23]
第六章 闇の道化師
出現するモンスター:ドルマゲス(魔性の道化師 ドルマゲス)
第七章 呪われしゼシカ
出現するモンスター:呪われしゼシカシャドー×2
第八章 神鳥レティス
出現するモンスター:シャドウパンサーゲモンやみのしさい
第九章 闇に閉ざされた世界
出現するモンスター:暗黒の魔人
第十章 暗黒神降臨
出現するモンスター:ラプソーン(暗黒神 ラプソーン)
第十一章 竜神族の王
出現するモンスター:竜神王

レジェンドクエストIX[]

12月17日〜
シリーズ第9作目となるドラゴンクエストIX 星空の守り人のストーリーを再現。守り人ナインの立場になって物語を進めていき、諸悪の根源である暗黒皇帝ガナサダイを倒し、世界を破滅へと導かんとする堕天使エルギオスを絶望と憎悪の心から救い出すことが目的となる。
フィールドBGM:野を越え山を越え
使用できるスペシャルカード:グランドネビュラ、聖なる祈り、メイクアップ、やまびこのさとり、星空の守り人
クエスト
第一章 守護天使
出現するモンスター:モーモン×2、かまっち
第二章 黒騎士
出現するモンスター:黒騎士レオコーン
第三章 荒れ狂う海
出現するモンスター:ぬしさま
第四章 アノンちゃんを探せ
出現するモンスター:アノン
第五章 雪と氷河をこえて
出現するモンスター:キラーリカント、アイスビックルアサシンドール
第六章 空の英雄
出現するモンスター:グレイナル[24]
第七章 帝国の復活
出現するモンスター:だいまじん、キラーマシン、影の騎士
第八章 暗黒皇帝
出現するモンスター:ガナサダイ[25]
第九章 宝を求めて
出現するモンスター:ゴールデンスライム、ゴールドタヌゴールデントーテム
第十章 スライムの将軍
出現するモンスター:スライムジェネラル
第十一章 究極のマシーン
出現するモンスター:スーパーキラーマシン
第十二章 見えざる魔神の地図
出現するモンスター:メタルキング×3
第十三章 闇の竜
出現するモンスター:バルボロス(闇竜 バルボロス)
第十四章 星空の守り人
出現するモンスター:エルギオス(堕天使 エルギオス)

漫画版『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』[]

作画はオオイシナホ、脚本はかねこ統が担当。『Vジャンプ』(集英社)で10年6月号~11月号で連載。 コミックスは10年11月4日に発売された。

登場人物[]

マサト
主人公。リュータに憧れてバトルロードを始めた。一人称は「オレっち」。
リュータ
マサトの親友。第一回王者決定戦の優勝者。自分が負かした相手を見下したり、純粋にバトルを楽しむマサトに不快感を覚えるなど、ゲームよりも暗く性悪に描かれている。クイーンピサロに連れ去られ、闇の力(進化の秘法)によって「ダークリュータ」にされてしまう。
カードさま
マサトのパートナー。普通の人には姿が見えない。
クイーンピサロ
魔界のクイーン。永遠の美しさを手に入れるため、闇のオーブのエネルギーを貯めている。
カゲッシー、クマッシー
クイーンピサロの部下である影の騎士と悪魔の騎士。クマッシーは通常のモンスターには出来ない盾ガードが可能。
冥府の帝王ガーディス
本作のラストボス。詳細は前述。大魔王達によって闇のオーブに封印されていたが、クイーンピサロが闇のオーブを壊したことによって復活した。

脚注[]

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  1. アーケード版はナムコ(現バンダイナムコゲームス)から稼動。
  2. バスト ア ムーブ』シリーズ(制作時は旧エニックス)はアーケード版とプレイステーション版同時に開発をしていた。
  3. メディアクリエイト全国ランキング、2010年7月12日 - 2010年7月18日より。
  4. メディアクリエイト全国ランキング 集計期間2010年01月04日 - 2011年01月02日
  5. その場合、剣のスロットルをひねる動作はRボタンとなる。
  6. 赤ボタンとAボタン、青ボタンとBボタン、スロットルとRボタンはそれぞれ完全互換であり、どちらでも操作が可能である。
  7. この動作が行えるのは、あらかじめチーム全体を「お気に入り」として登録しておいた場合に限る。その場で製作したチームの場合はダイレクトSPは使用できない。
  8. 『II』のモリーセレクションSPカードはカラーコードが通常版と違うため、別途取り込みできる。
  9. 例:アーケード版では黒だったナイトリッチの「ナイトメアソード」が紫に変更されている、等。
  10. 勇者を除く『IV』の人物が乗っている馬車を引いているキャラクターが、キラーパンサーから馬(同作の「パトリシア」)に変更されている、等。
  11. 「ロトの血を引く者」等、従来上下1種類ずつであったものもランダム2択となった。
  12. 「レジェンド大魔王カード」を使用すれば、この条件に関係なくいかなる大魔王とも戦闘できる。
  13. 個性的な能力を持つプレイヤー型CPUは大会モードで出現するようになった。
  14. 大会モードに限らず、アーケードモードやWi-Fi対戦においても反映される。
  15. これによりアーケード版同様、商人の経験値と「武器屋トルネコ」の攻撃力が比例するようになるが、使用する度に商人の経験値を消費することになる。
  16. アーケード版のレジェンドクエストをクリアし「ふっかつのじゅもん」を入力して入手できる称号と同じであるため、既にこちらで獲得した場合は称号は手に入らず、カードのみとなる。
  17. 原作ではこの曲のアレンジ版「アレフガルトを行く」であったが、今作では『レジェンドクエストI』のものと同一である。
  18. ドラゴンゾンビの色違いである原作及びアーケード版レジェンドクエストとは異なり、生前のバラモスのカラーリングを黒くし死体をイメージした姿となっており、原作では一切使用しなかった呪文も使用する。
  19. 人間体のみの登場で、強化形態は登場せず。
  20. 姿は7に根拠。
  21. 本作ではプチファイター、プチマージ、プチプリーストと共に登場。
  22. 色、姿は7のDisc1の第2形態に根拠。
  23. 姿も使用する技もアーケード版バトルロードのドルマゲス(人型)と同じ
  24. 本作では9の宝の地図の洞窟で戦う時の姿。
  25. 人間形態のみの登場で、変身形態は登場せず。

外部リンク[]

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