DRAGON QUEST Wiki
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DQX - Paladin
DQX - Ranger

物語の世界における人型生物の分類。

シリーズを通して人間と魔族は区別されている。
ただし、ナンバリングタイトルで人型の種族の違いが明確に描かれるようになったのはDQ3から。
そのDQ3では、人間、魔族、エルフ、ホビット、竜族が登場する。

精霊ルビスはグラフィック上はエルフだが、種族自体は不明。

天空シリーズではさらに天空人が登場。

DQ5ではドワーフが登場したが、基本的にはエルフと同じ妖精族としてまとめられている。

また、あらゆる町や城に妖精の世界のドワーフと同じグラフィックの人物が登場するが、彼らの種族は明確にされていない。

DQ8では竜神族DQ9では天使DQ11では神の民と独自の種族が登場した。

DQ4DQ8では、この種族間を超えた愛が物語の重要なテーマになっている。

また、DQ4では種族の壁を超越した超生物を生み出す進化の秘法が登場した。   モンスターの種別にも「種族」の言葉が用いられることがあるが、公式には「○○種」という表記となる。

ときどき発音が同じ言葉の種属と混同される場合があるが、両者は明確に異なる。
例えば、ホイミスライムはマジックスライム属のホイミスライム種。

ドラゴンクエストXの種族[]

オーガエルフドワーフプクリポウェディの総称として「五種族」、更に人間を加えて「六種族」と呼ぶ。

これらの用語は作中で登場しているが、プレイヤー間で用いられることもある。

ゲーム開始直後はオフラインモードで人間キャラクターを作り、オンラインモード移行の際に五種族の中から一つを選んで転生、人間の姿を取り戻すことがオンラインモード最初の目的となる。

人間の姿を取り戻した後は、人間の姿と選択した種族の姿を任意に切り替えることができるようになる。
ただし、オンラインモード開始時の種族の選択は後からやり直すことができない。他のMMO作品では、有料サービス等を用いて種族変更ができる場合もあるが、本作にはそれもないため注意。
おそらく、五種族の身体自体が同名の他人の身体を使わせてもらっているという設定であり、元の身体の持ち主に因んだ展開もある本作のストーリーの都合上、永続的な種族変更を認めるわけにはいかないからだろう。
その代わり、特殊メイクという体で一時的にほかの五種族の姿に変身するシステム、メイク術師マギダスが用意されている。

各種族間には特徴を持たせるためにステータス差や耐性差が存在していたが、運営が想定した以上に大きな格差となったためか、Ver.2.1でステータスの見直しが図られ、更にVer.3.2で完全撤廃された。
さらに、種族に関係なく移動中・戦闘中の視点の高さを変更することもできるようになったため、現在では種族による性能差は皆無といっていいだろう。

なお、ドラゴンクエストX 国勢調査によるとオーガ・ウェディを選ぶ人が多いが、オーガ・ウェディを選ぶ人は人間に戻る傾向があり、逆にプクリポ・ドワーフを選ぶ人は種族への愛着からか人間には戻らない傾向にあるようだ。

その他の種族[]

竜族はVer.3.0で登場。本来は上記の六種族と同列に扱われるべき種族だが、諸々の事情によりプレイヤーはこの種族になることができず、NPC専用となっている。
なお、オフラインモード終盤で転生先を選ぶ所で空座になってる台座が2つあり、1つは人間、もう1つは竜族と見られている。

  • 竜族
  • 妖精
  • 人魚
  • 魔族
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