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2回攻撃と、おまけにイオナズンスクルトベホマを唱えるモンスター。


Belial DQII NES

解説[]

ハーゴンの3体の手下。それぞれ「ハーゴンの神殿」の各階層で戦闘となる。アトラスは棍棒を持った巨人の魔物で、高威力の打撃による2回攻撃を1人に集中して仕掛けてくる。バズズはコウモリの翼が生えたサルのような悪魔で呪文を多用する。HPが減ってくると自爆呪文「メガンテ」で主人公たちを全滅させようとする。ベリアルはフォークのような武器を持ったバズズよりも巨大な悪魔で、2回攻撃の他に炎を吐き、呪文を多用し、時折「ベホマ」を唱えて体力を完全回復する。呪文への耐性が高い。
3体は後のドラゴンクエストシリーズでも登場する。ドラゴンクエストモンスターズシリーズでは度々3体が揃って登場し『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』では本作品とほぼ同じ出現場所でパワーアップして登場する。『III』から『IX』までのナンバリングタイトルでは全く登場しないか、3体のうちのいずれかが登場しないという状態で、揃い踏みはしていない。『トルネコの大冒険』シリーズの『2』以降や前述の『キャラバンハート』など番外作品ではいくつか競演している。またアトラス以外はいずれもザコ敵としての再登場である。『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』では「ロンダルキアの悪魔たち」として揃い踏みで登場、通常一体で登場する魔王クラスの敵の中では異例の、三体一組の敵として立ちはだかった。後の『バトルロードIIレジェンド』の「レジェンドクエスト」ではアトラスが先駆けて登場し、バズズとベリアルはハーゴンと同時に登場する。
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