DQ5以降に登場する鎧。表面が鏡のように磨かれており、ひかりのドレスと同じく時々受けた呪文を跳ね返す。
基本的に終盤で店売りされており、市販品の中では最強クラスの守備力を誇る。
しかしこの「時々」というのがくせ者で、確実性が無いので戦略に組み込みにくい。
反射による無効化や敵へのダメージを狙うならマホカンタやマホターンを使った方が確実である。
おまけに、DQ8までは味方から受けた補助・回復・蘇生呪文まで跳ね返してしまう欠点もある。
こういうランダム要素にありがちな事だが、「敵の呪文は素通りするのに味方の呪文は弾かれる」といううっとうしい事態も少なくない。
そのためイマイチ使いづらいという印象が拭えない。特殊効果が逆に仇となってしまう典型である。
初登場のDQ5を除き戦闘中に装備品の変更が可能なので、回復呪文を使う時に一時的に外すのも手。
幸い敵の攻撃呪文を跳ね返すことによる裏目はない。