トロデーン王国の姫。
サブタイトルにある「呪われし姫君」である。
年齢は当初17歳(作中で誕生日を迎え、主人公と同じ18歳になる)。
そのこともあって主人公とは幼馴染の関係であり、主従以上の信頼・友好関係があり、それと共に好意も抱いている様子。
実は住み込みの小間使いだった主人公を近衛兵に採用したのも、彼女の要望からだと旅の中で明かされる。
ドルマゲスの呪いで白馬の姿に変えられ、物語内では馬車馬として働く。
馬の姿になっても気品は失われておらず、魅せられる者も少なくない。
その気品と歌声で古代船具現化にも貢献した。
パルミドでは主人公達が目を離している隙に馬泥棒に遭い、馬車つきで1000ゴールドで売り飛ばされた。
普段の馬の姿で着ている布は、元の姿の青いドレスと同じ色をしている。
旅の中盤から「ふしぎな泉」の力で一定時間だけ元の人間の姿を見ることができるようになり、その後は主人公の夢にたびたび登場し、3DS版ではその回数も増えている。
祖母の代からの約束事のため、サザンビークのチャゴス王子と婚約しており、ミーティア自身も運命と思っているが、旅をすることで心境が変化していく。
会話での一人称は「私」ではなく「ミーティア」(「私」を使うときもある)。
ピアノを始めとして音楽が好きで、その歌声は評判になっている。
また夢の中での本人のコメントによるとカナヅチ。
トロデによると、彼女は母親似であるらしい。
なお3DS版ではある条件を満たすと、主人公を自身の近衛兵から命令解除するシーンを見ることができる。
チャゴスとの結婚は「あんな人と結婚するなら馬のままでいい」と言って逃亡したが、主人公との結婚は納得している他、主人公とゼシカが結婚した時も祝福している。